黒滝村Kurotaki Village
黒滝村は県のほぼ中央にあり、「奈良のへそ」と呼ばれています。吉野大峯山系の山麓に位置し、古代、修験道の開祖・役行者によって開かれた修験の地として始まりました。 中世・近世を経て、良質な「吉野杉」の産地として発達。 その特性を知り尽くし 職人による、樽丸などの伝統技術が継承されています。
平均標高は490m、渓谷型の山村です。 村域の97%が林野で、川沿いのわずかな平地や山の斜面に集落を形成。「森林の村」として林業振興に取り組むほか、山里型リゾート施設「黒滝・森物語村」は、山川のアクティビティを求める人々から多くの支持を集めています。